6月下旬、IKEA港北は、横浜市中区にある児童養護施設 聖母愛児園にソファ、ダイニングテーブル、テレビ台、カーテンの商品寄付を実施しました。イケアは「より快適な毎日をより多くの方々に」というビジョンのもと、環境と社会によりポジティブな影響を与えるため、2020年までのサステナビリティ戦略である「PEOPLE & PLANET POSITIVE」を掲げ、様々な活動に取り組んでいます。その「PEOPLE & PLANET POSITIVE」の指針のひとつである “人々とコミュニティへより良い暮らしを提供する” という取り組みが、このほど商品寄付という形で実現しました。
今回の寄付は昨年9月から実施されていたSwipe & Donate キャンペーン※で積み立てられた寄付金が充てられ、寄付先に選定された聖母愛児園が必要としている商品が届けられました。市内にあるいつくかの養護施設の中で最大規模の聖母愛児園は、満18歳未満の様々な要因で、環境上、養護を必要とするこどもたちが児童相談所を通して入所しています。ひとり一人の子どもたちの発達を見守り、心身共に健全な社会人の一人として生きていけるよう養育しています。そんな施設の子どもたちが、新しいイケア家具で少しでも快適な毎日を送れるようにと、商品納入当日はストアマネジャーはじめ、数十名の従業員が聖母愛児園へ訪問し、商品の組み立て、設置を行いました。
グローバル、そしてローカルで企業の社会的責任を重要と考えているイケア。今回の寄付とは別に、現在IKEA港北はサステナビリティの分野で連携協定を締結している横浜市と共に、“人々とコミュニティへより良い暮らしを提供する”ために地域に根ざした取り組みを推進しています。
※Swipe & Donateキャンペーン
お会計の際、IKEA FAMILYカードを呈示すると、1回につき10円が積み立てられ、その合計金額に相当するイケア商品が、イケアストア近隣にある子供の施設に寄付されるキャンペーン。
IKEA Kohoku www.IKEA.jp/kohoku