昨年度、私たちは本誌でのコンテンツへの取り組み方を劇的に変えなくてはならなかった。 公共施設で開かれる文化的イベントに費やしていた数ページ(ほとんどがキャンセルになってしまった。)の代わりに、地域の人との長めのインタビューを掲載し始めた。さらに最近では、神奈川県内でアウトドアを楽しめるような日帰り旅行を載せるようになった。神奈川の豊富な自然は私たちが楽しむための資源であり、コロナ禍での疲れを回復するにも効果的だろう。外に出て、体を動かそう!散策することは精神的にも身体的にも保養になる。たとえそれが近所だったとしてもその刺激が脳の活性化に繋がり、また自分のコミュニティに深い関わりを感じられるだろう。