2月16日の旧正月をもって戌年を迎えます。十二支では、戌年の年男および年女は誠実で親しみやすく、正直であるといいます。昼も夜も、こういった人と一緒に街に出かけたいものです。
これら幸運な「戌年の人々」は皆、春節期間をともにお祝いするチャンスに恵まれています。日本国内には中華街は三つしかありませんが、ご存知の通り、横浜中華街はその中でも最大規模を誇ります。本誌「春節」特集をぜひチェックしてください。
日が経つにつれ、日照時間が目に見えて長くなっていきます。春の天気が待ち遠しい人もいるでしょう。でも、焦らないでください。透き通った空と、すがすがしく爽やかな空気を、できる限り楽しみましょう。読者の皆様、素晴らしい2月をお過ごしください。そして素敵な戌年となりますように!