4月16日にアメリカンクラフトビールのバーであるアンテナアメリカが、逗子海岸にて米国サンディエゴのクラフトブルワリー「コロナド」とパーティーを開いた。
海らしいラフな格好の、コロナドの社長リック・チャップマンとセールス&マーケティング部長ブランドン・リチャードは、海辺にある黒門カフェ渚小屋で参加者と交流した。二人はビールを片手に、駆けつけた100人以上ものコロナドファンと会話を楽しみ、二人のおおらかなとても親しみやすい人柄は多くのファンを驚かせた。チャップマンは写真撮影を全て快く引き受け、横浜エリアのソーシャルメディアは彼の画像で溢れたかもしれない。
コロナドが横浜に訪れたのは今回が初めてではない。彼らは2013年大さん橋ホールで開催されたビアフェス横浜に参加し、2つのメダルを獲得した。サンディエゴのブルワリーとしてほかにも注目すべきバラストポイントは、スペシャルイベントやフェスティバルのために2度横浜を訪れている。これら2つのブルワリーは、名誉あるワールドビアカップで主要な賞を受賞している。横浜市民は幸運にも、彼らのビールをアンテナアメリカや地元のその他飲食店でいつでも飲むことができる。
横浜とサンディエゴのこれらの交流は、単なるビールと楽しい時間以上の意味がある。実は、この2つの都市は1957年から姉妹都市提携を結んでおり、友好関係はうわべだけの付き合いではない。企業同士の交流のみならず、親善かつ友好的な交流のためのものである。実際、上述のブルワリーチームがサンディエゴに戻り、横浜の人や企業がいかに素晴らしいホストであったかをほかの人に語っている。これは、横浜のイメージを良くし、サンディエゴの人が横浜を訪れるきっかけとなる。
あるいは、みなさんが横浜の大使としてサンディエゴに訪れるのもいいかもしれない。サンディエゴは私たちの街のように、とても美しい港の街である。積極的に活動する姉妹都市ソサイエティーという団体もあり、定期的にイベントを催している。この友好関係をさらに深く追求したい方は、こちらをチェックしよう:www.sandiegoyokohamasistercity.org