横浜は常に変化している。それはどの都市にも言えることだが、特にこの10年で横浜の中心部の変化は急速に進んだ。シーサイダーの共同設立者の一人で、創刊当初にデザインも担当していたマイ・フインが、先日数年ぶりに横浜に戻ってきた際、このことに言及した。桜木町の様子が変わり果てており、ほとんどわからなかったという(多くの人からこのような声を聞く)。しかし、変わらないものもあったという。それは、人々の親しみやすさと、ゆったりとした雰囲気だ。横浜よ、たとえどれだけ変わったとしても、その穏やかな人々の魂はいつまでも失わないでほしい!